植物・園芸・ガーデニング好きの方必見!グリーンマスター認定試験とは?
私は先日、グリーンマスター認定試験を受験してきました!植物好きの方で、”知識を生かしたい””知識量を試したい”など思われた方がこのページに辿り着かれているかと思います。
ここでは、”グリーンマスター認定試験”について、申込から受験までの道のりをご紹介したいと思います。チャレンジされる方の参考となれますと幸いです。
グリーンマスター認定試験について
2022年の本番情報
<2022年度>
- 受験申込期間 2022年年4月4日~2022年8月31日
- 試験日 2022年9月25日(日)
- 講習会 13:00〜14:00 ※参加自由、無料です(出席されることをオススメします)
- 受付 14:00〜14:20
- 試験 14:30〜15:30
- 受験料 10000円 ※事前に振込、加えて受験申込書を提出しておく必要があります
- 出題数 100問(試験時間60分)
- 出題区分 インドアプランツ(出題率8割)、庭園樹木(出題率1割)、花壇草花・花鉢(出題率1割)
全体の流れ
受験申込書を8月末必着でFAXまたは郵送で提出する必要があります。
受験票はホームページからダウンロードし、印刷、FAXまたは郵送する必要があります。(超アナログです)
(一社)日本インドア・グリーン協会「グリーンマスター認定試験」申込ページはこちら
指定の口座へ10000円を振り込みます。※学生の方は学割があり8000円で受験できます。
9月に入り数日でポストに到着していました。
念の為、中身はしっかり確認されることをオススメします。(当日の連絡先なども記載あります)
受験票などと同封されている地図は、結構ざっくりとした地図の場合がありますので、会場には余裕を持って行かれることをオススメします。ちなみに私は、講習会開始の15分前に駐車場に車を停めました。(その前に駐車場も5分ほど探しました)
※受験終了直後、解答や解説が記された冊子を受け取ることができますので、自己採点が可能です。
(一社)日本インドア・グリーン協会「グリーンマスター認定試験」会場ページはこちら
受験して、2週間〜1ヶ月以内には認定証が交付(郵送)されます。※40点以上取得が必要です
※認定証交付日より、満3年で更新が必要となります。更新2ヶ月前に通知が来るようです。(更新手数料5,000円)
試験対策・準備方法
準備①
試験勉強方法の参考情報として紹介されているのは「熱帯植物図鑑」です。物は試し、ということでポチッと購入しました(5400円+税は高く感じました)。数日後には届きましたので、3〜4回は読み込みました。
楽天市場で購入できます↓
準備②
試験勉強方法の参考情報として次に紹介されているのは「過去問対策」です。過去1〜2回分を購入し、事前準備すれば、出題方法や傾向がわかります。(私は購入せずチャレンジしました)
受験者の特典
このような認定証が交付されます。
※40点以上取得が必要です
- 【 1級】 90点以上
- 【準1級】 80点以上90点未満
- 【 2級】 70点以上80点未満
- 【 3級】 60点以上70点未満
- 【 4級】 50点以上60点未満
- 【 5級】 40点以上50点未満
グリーンコーディターを目指す第一歩になる
グリーンマスター資格を取得できると、
- グリーンコディネーターへの近道となる
- 国家試験「園芸装飾」技能検定試験に役立つ。
- 知識豊かなグリーンライフが過ごせる。
- 当協会から認定証・認定カードが交付される。
- 観葉植物に関する新情報が得られる。
- 掲載承諾者には、協会のホームページの「認定者発表コーナー」に氏名(都道府県)が掲載されます。
- 1級認定の方でご希望の方には、全国花育活動推進協議会が推進している花育活動を実践する「花育アドバイザー」に推薦される。
まとめ
私は、2019年ごろからアガべに出会い、植物に興味がどんどん湧いていき、今回「植物に関すること」で「何かにチャレンジ」しようと思い、受験しました。結果は、なんとか3級を取得することができそうです。(自己採点)
<2022年10月28日追記>
66点取得しており、無事に「グリーンマスター3級認定」を取得することができました!
国家資格ではありませんが、植物に関わる何かで世の中と繋がりを持てたらいいな、とも思っているため、入門編としてはちょうどよかった難易度だとも感じています。(難問と感じる出題は結構ありました)
ちなみに、事前の勉強期間は約1ヶ月で、毎日1時間程度で進めていきました。私の場合、アガべで幸いにも病気や虫について学ぶことができていたため、その辺りは問題ありませんでした。一つだけ言うと、数十年かけて花を咲かせる植物は?的な出題は、アガベ好きにはプレゼント問題でした。
まずは一つ、入門編としてチャレンジされたい場合、オススメの認定試験だと思います。そして素敵なボタニカルライフを過ごして行きましょう!
お読みいただきありがとうございました!
オススメの観葉植物アイテムをご紹介していますのでよかったらぜひ♪